鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 心臓血管・高血圧内科学

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Department of Cardiovascular Medicine and Hypertension, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Kagoshima University

診療について

医療関係者様へ

病棟医長より

心臓血管内科病棟のこの一年(2023年)

病棟医長
宮永 直

令和5年4月より病棟医長を務めさせて頂いております宮永です。副病棟医長の小島先生, 吉元先生ならびに現医局長(前病棟医長)である神田先生も副病棟医長兼任という形で協力を頂き, 病棟医長業務を行っております。

市來先生, 樋口先生, 薗田先生, 安﨑先生, 内門先生, 川畑先生と新入局であった7名の先生方が大学病院から本年度4月から新天地へ向かわれ, 代わりに心臓カテーテルグループの下野先生, 田端先生, 伊東先生, 不整脈グループの榎園先生, 心不全グループの山口先生が加わり各グループで活躍されています。田端先生は小倉記念病院でTAVIやMitraClipなどを勉強して帰ってこられ, Structural Heart Disease (SHD)に対するカテーテル治療において心強い存在となっています。

今年度の新入局の先生は, 大迫先生, 小牟禮先生, 永仮先生, 満留先生の4名です。昨年より人数が少なく大変な部分もあると思いますが, みんな熱心に診療にあたってくれています。循環器内科医として, これから益々成長していくことと思いますが, その基盤をしっかりと培って欲しいと願っています。

昨年度から稼働している心血管病低侵襲治療センターではTAVI, MitraClip, ASD/PFO閉鎖術, 左心耳閉鎖術を行っており, 着実に症例を積み重ねております。短期間で劇的に改善して退院されていく患者様を見ていると侵襲的治療の大きな転換期を実感します。これまで侵襲的治療を考えるべくもなかった高齢でフレイルの強い患者様も治療を受けられる時代に入ってきています。治療適応となりそうな患者様がいらっしゃいましたら是非とも御紹介の程宜しくお願い致します。

コロナ禍の終了が謳われておりますが, 社会通念が変化しただけで医療者側の対応が変化した訳でもなく, 変わらず振り回され続けているのが実情だと思います。これからも影響を受ける事は想像に難くありませんが, 各個人が体調管理を意識して感染拡大を最小限に留めることしか現時点で出来る事がありません。医学生の実習においても体調管理や感染対策について重々説明するようになりました。医療従事者として常に感染対策の意識を持つことはwithコロナ時代必須のマインドと思います。学生教育においては, ポリクリ学外実習で鹿児島医療センター, 鹿児島市立病院, 鹿児島厚生連病院, 天陽会中央病院に御協力を頂いております。御多忙のなか学生教育へ協力頂き, 誠にありがとうございます。

大学病院が関連病院やOBの先生方含め, 紹介医の先生方に支えられているのは言うべくもありません。急患含め出来る限り迅速な対応を心がけて参りますので, いつでも御連絡下さい。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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