鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 心臓血管・高血圧内科学

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Department of Cardiovascular Medicine and Hypertension, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Kagoshima University

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医局旅行記

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医局旅行記(2019年 霧島)

冬季に入り病棟もあわただしくなり,忙しい日常を過ごしている中,日頃の疲れを癒すべく11月30日,12月1日に毎年恒例の医局旅行が霧島で開催されました。

私たち新入局員は,「去年は。。。」と多くを語らない先輩方の情報から,少し恐怖(??)を感じながらも,温泉でのリフレッシュ,美味しいお酒を楽しみにしておりました。今年のバスも昨年同様,後ろ半分がリムジンのような作りになっており,机の真ん中には高級酒が陣取り,非日常の環境でお酒の進むこと進むこと。今年初参加の樋口先生の息子さん,こうすけくんのバスガイドおよびパパ顔負けの司会進行で非常に楽しい車内となりました。霧島周辺に近づくにつれ,山道の激しい揺れのために普段以上にお酒に酔ってしまい,途中下車の高千穂牧場の入り口までの坂のきついこと,きついこと。これほどトイレまでの距離を長く感じたことはありませんでした。美味しいソフトクリームを食べて,宿泊先である霧島ホテルにむかいました。

有名な硫黄谷温泉はタンザニア出身のAnwar先生にとってもfirst timeの素晴らしい経験だったようで,日頃の疲れを癒すことができました。その後は今回のメインイベントである宴会がスタートしました。バスの中で教授が差し入れしてくださった唐揚げを大量に食べていた私は,夕食が食べられるか少し不安でしたが,素晴らしいお酒と鹿児島の美味しい食材を使用したお料理に舌鼓をうち,気分が良くなった私たちは二次会へ会場を移しました。今年は大石教授念願のカラオケルームで大いに歌い踊り,特に神田先生は大スターを思わせる貫禄で非常に盛り上がり,サライの大合唱で私たちの絆は大いに深まりました。

翌日はややお疲れの中,霧島アートの森を観光し,バレル・バレープラハ&GENでしゃぶしゃぶ御膳を堪能し楽しく美味しい霧島観光は終了しました。今年はややお上品に(??),粗相なく旅が終了したことは非常に良かったのですが,先輩方のような後々語られる伝説がなかったことは,少し寂しくも感じます(笑)。新入局員一同また大きくなって再挑戦いたしますので,どうぞみなさまよろしくお願いいたします。

(文責:末永智大)