研修医の方へ
垂水中央病院・鹿児島大学病院老年病専門研修プログラム
研修プログラムのローテーション例
幅広い高齢者医療の中で専攻医のニーズに対応できるように、複数の研修コースを準備しています。各コースでの代表的な研修ローテーションを下記に掲示しますが、実際にはプログラム責任者と専攻医が十分話し合って決定します。
1)標準コース(例)
基幹病院、地域中核病院、療養病床を有する病院で高齢者医療をバランスよく研修するコース
*高齢者診療の経験があると思われる場合
過去の高齢者医療の経験を地域中核病院で深め、研究を含めて老年病を深く理解するためのコース
2)在宅診療重点コース(例)
高齢者の在宅医療を積極的に行っている施設を中心に研修し、地域包括ケアを学ぶコース
3)高齢者施設重点コース(例)
1、2年目に高齢者医療の全般を学んだ後に、実際に高齢者施設を中心とした経験を積むコース
4)認知症診療重点コース(例)
1、2年目に高齢者医療の全般を学んだ後に、実際に精神科で認知症治療の経験を積むコース