医局体制:スタッフ紹介
大石 充
<2013年(平成25年)教授就任>
職歴および研究歴
1990年3月 | 大阪大学医学部卒業 |
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1991年7月 | 桜橋渡辺病院循環器内科 |
1994年10月 | 大阪大学老年病医学(第四内科) |
1997年6月 | 豪州ハワード・フローリー研究所(2年間) |
2013年2月 | 鹿児島大学大学院心臓血管・高血圧内科学 教授 |
2014年4月 | 鹿児島大学病院 病院長補佐(兼任 2020年3月まで) |
2015年4月 | 鹿児島大学病院 副病院長(特命)(兼任 2020年3月まで) |
2019年4月 | 鹿児島大学大学院心血管病予防分析学(寄附)講座 教授(兼任) |
2021年10月 | 鹿児島大学病院 心血管病低侵襲治療センター長(兼任) |
2023年4月 | 鹿児島大学病院 病院長補佐(兼任) |
その他
2017年4月 | 垂水市スーパーバイザー |
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2018年4月 | 一般社団法人鹿児島ハート倶楽部代表理事 |
2020年4月 | 株式会社MeRAS代表取締役 |
研究内容
- KIDSレジストリ、OK-ACSレジストリなど循環器レジストリを駆使した心血管疾患治療seeds探索
- AI解析を用いたBig Data(健診データやDPCデータ)解析
- 垂水研究(多職種によるチーム医療コホート研究)
- 高血圧ゼロの街 枕崎(高血圧治療が予後及び社会経済に与える影響を見るコホート研究)
- 健康アイランド 種子島(心不全の予防~再発予防までを地域でサポートする)
- アプリによる予防~治療~社会復帰を包括的にサポートする医療の社会実装
- 受容体連関を基軸としたtranslational research
所属学会/資格
日本内科学会(評議員、認定医、指導医)
日本循環器学会(社員、専門医、FJSC)
日本高血圧学会(理事、専門医、指導医、FJSH)
日本老年医学会(理事、副理事長、九州支部長、専門医、指導医)
日本老年学会(理事)
日本循環器病予防学会(理事)
日本心臓病学会(理事、FJCC)
日本高血圧協会(理事)
日本動脈硬化学会(評議員、専門医、指導医)
日本心臓リハビリテーション学会(支部評議員)
日本腎臓学会(学術評議員)
日本内分泌学会(評議員)
日本血管不全学会(評議員)
日本心血管内分泌代謝学会(評議員)
日本プライマリ・ケア連合学会(代議員、認定医、指導医)
日本未病学会(評議員、認定医)
FAHA(Fellow of American Heart Association)
FESC(Fellow of European Society of Cardiology)
FAPSC(Fellow of Asia Pacific Society of Cardiology)
ISHF(International Society of Hypertension Fellowship)
Editorial Board
Journal of Cardiology (Associate Editor)
Geriatric and Gerontology International (Field Editor; Clinical Practice)
Circulation Journal
Hypertension Research
Vascular Medicine
International Cardiovascular Forum Journal
コメント
2021年より心血管病低侵襲治療センターを設立して、鹿児島で全ての循環器医療を受けていただける体制を作りました。さらに2024年4月より厚労事業のサポートを受けて、脳卒中・心臓病等総合支援センターが発足しました。センター長として県民自らが脳卒中及び心臓病に理解を深めて、罹患率・治癒率・社会復帰率が上昇するように頑張りたいと思います。