職歴および研究歴

1986年	鹿児島大学医学部卒業
	鹿児島大学第一内科　入局
1994年	The Rockefeller University, postdoctoral associate
2002年	鹿児島大学医学部第一内科 助手
2003年	鹿児島大学医学部・歯学部附属病院心臓血管内科 助手
2006年	鹿児島大学医学部・歯学部附属病院心臓血管内科 講師
2006年	鹿児島大学大学院　循環器・呼吸器・代謝内科学 講師
2013年	鹿児島大学大学院　心臓血管・高血圧内科学 准教授
2020年	鹿児島大学医学部　保健学科　教授

研究内容

健康長寿を目指したヘルスプロモーション科学
活性化マクロファージを標的とした動脈硬化の診断と治療法の開発
循環器疾患における生化学マーカーの臨床応用
脈波伝播速度による動脈硬化の臨床研究
閉塞性動脈硬化症や心不全に対する和温療法の臨床・基礎研究

競争的獲得研究費

1994年度	日本心臓財団・バイエル薬品　第7回海外留学助成：300万円（代表）
1998年度	日本心臓財団・ゼリア新薬工業　第6回分子循環器研究助成：100万円（代表）
1999年度	日本心臓財団・ファイザー製薬　第7回高血圧と血管代謝研究助成：10万円（代表）
2000年度	地域医学研究基金　第5回高血圧と動脈硬化研究会研究助成：30万円（代表）
2001年度	日本心臓財団・ファイザー製薬　第9回高血圧と血管代謝研究助成：100万円（代表）
2003-04年度	日本学術振興会科学研究費助成：分担金なし（分担）
2004-05年度	日本学術振興会科学研究費助成：280万円（代表）
2004年度	福田記念医療技術振興財団：200万円（代表）
2004-06年度	日本学術振興会科学研究費助成：分担金なし（分担）
2007-08年度	日本学術振興会科学研究費助成：20万円（分担）
2010-12年度	日本学術振興会科学研究費助成：33万円（分担）
2011-13年度	日本学術振興会科学研究費助成：455万円（代表）
2011年度	日本温泉気候物理医学会　第4回研究奨励賞助成金：30万円（代表）
2011年度	福田記念医療技術振興財団：200万円（代表）
2014-16年度	日本学術振興会科学研究費助成：494万円（代表）
2014-18年度	日本学術振興会科学研究費助成：50万円（分担）
2017-19年度	日本学術振興会科学研究費助成：455万円（代表）
2020-22年度	日本学術振興会科学研究費助成：429万円（代表）
2021年度	橋渡し研究戦略的推進プログラム・シーズA（京都大学拠点）：336万円（代表）
2022年度	橋渡し研究戦略的推進プログラム・シーズA（京都大学拠点）：277万円（代表）
2022年度	日本健康開発財団　第48回（令和4年度）研究助成：60万円（代表）
2023-25年度	日本学術振興会科学研究費助成：468万円（代表）

所属学会

日本内科学会
日本循環器学会	社員
日本心臓病学会	評議員、FJCC
日本心不全学会	評議員
日本動脈硬化学会	評議員
日本高血圧学会	評議員
日本心臓リハビリテーション学会	評議員、九州支部副支部長
日本循環器心身医学会	評議員
日本温泉気候物理医学会	理事
日本老年医学会	評議員
日本循環器病予防学会	評議員
日本プライマリ・ケア連合学会
日本臨床薬理学会
American Heart Association Fellow（FAHA）
American College of Cardiology Fellow（FACC）
European Society of Cardiology Fellow（FESC）
Asian Pacific Society of Cardiology Fellow（FAPSC）

資格

日本内科学会　総合内科専門医　指導医
日本循環器学会　専門医（FJSC:Fellow）
日本心臓病学会（FJCC:Fellow）
日本高血圧学会　専門医　指導医
日本動脈硬化学会　専門医　指導医
日本心臓リハビリテーション学会　指導士
日本プライマリ・ケア連合学会　認定医　指導医
日本温泉物理気候医学会　温泉療法医　温泉療法専門医
日本臨床薬理学会　特別指導医
JSC（FJSC:Fellow）
JCC（FJCC:Fellow 上級会員）
AHA（FAHA:Fellow）
ACC（FACC:Fellow）
ESC（FESC:Fellow）
APSC（FAPSC:Fellow）
身体障害者福祉法　指定医
難病指定医

Associate Editor

Journal of Atherosclerosis and Thrombosis
Journal of Geriatric Cardiology

Editorial Board

Hypertension Research

コメント

2020年4月から鹿児島大学医学部保健学科に勤務し、看護学生や理学・作業療法士の学部教育や大学院生の教育、研究がメインですが、大学病院での外来や医学生の教育、医局員の研究にも携わっています。診療では、臓器ではなく患者全身を診る「全人的医療」を心掛けています。研究で新しい知見が得られた時の喜びが病み付きになって、今でも研究を続けています。
趣味は、マジック（プロ並みです）とゴルフと合唱です。マンハッタンにあるロックフェラー大学留学中に一流の絵画や音楽に触れることができ、美術や音楽鑑賞にも目覚め、フェルメールの絵がお気に入りです。